サッパの釣り方
堤防のサビキ釣りで群れに当たれば入れ食い。家族で気軽に楽しめる入門魚の代表格
サビキ釣り(堤防のお手軽釣法)
アミエビをコマセカゴに詰めてサビキ仕掛けを沈めるだけのシンプル釣法。群れに当たればアジ・イワシと混ざって入れ食い、初心者でも数釣りが楽しめる。
- サビキ仕掛けの下にコマセカゴを付け、アミエビを詰める
- 堤防際〜中層に仕掛けを沈めて、軽くシャクってコマセを撒く
- ブルブルッとアタリがあれば軽く合わせ、複数掛けを狙う
- 岡山・瀬戸内海の堤防・漁港(ママカリの本場)
- 東京湾・大阪湾・伊勢湾の内湾堤防
サッパは 群れで回遊する ので、群れに当たればコマセを切らさず連続でシャクることが数釣りのコツ。ハリは 小さめ(3〜4号)のピンクスキン が定番、アミエビが少ない時は針にアミエビを直接刺すと食いが上がる。サッパは口が小さいので大きすぎる針はNG。コマセを撒き続けて群れを足元に留めるのが入れ食いの秘訣。
サッパは 足が早い(傷みやすい)魚 なので、釣ったらすぐに氷締めにして鮮度を保つこと。クーラーボックスに氷と海水を入れた「潮氷」で締めると、酢漬けの仕上がりが格段に良くなる。岡山では「ご飯を借りに行くほど美味い」から「ママカリ(飯借り)」と呼ばれる絶品魚。小型でも数を釣ればおかずの主役になる。
釣り場タイプ別ガイド
| 場所 | 安全性 | 魚影の濃さ | 向いている釣り方 |
|---|---|---|---|
| 瀬戸内海の堤防・漁港 | ★★★★★ | ★★★★★ | サビキ釣り |
| 東京湾・大阪湾の内湾堤防 | ★★★★★ | ★★★★☆ | サビキ釣り |
| 河口・運河の常夜灯下 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | サビキ釣り(夜サッパ) |
予算別タックルリスト
予算を選ぶと、おすすめタックルが表示されます
時期・時間帯ガイド
★が多いほど釣れやすい時期・時間帯です
サッパの調理レシピ
「ご飯を借りに行くほど美味い」から名付けられた岡山名物ママカリ。酢漬け・南蛮漬けが王道。
- 🩸小骨が極めて多い: 「ママカリ」の名の通り酢じめが定番。骨切りまたは長時間の酢漬けで骨を柔らかく。
- 🔥青魚のヒスタミン: 釣ったら氷締め、当日処理。
岡山名物「ママカリ」の本場の味。酢の酸味とサッパの旨みが絶妙に調和し、ご飯が止まらなくなる絶品の保存食。
サッパ 10〜15尾・塩 適量・米酢 200ml・砂糖 大さじ3・しょうが 1かけ・赤唐辛子 1本
- 1サッパをウロコ・頭・内臓を取って、塩を多めに振り30分置く
- 2水で洗って米酢に10分浸け、酢の半分を捨てる
- 3新しい酢・砂糖・しょうが千切り・唐辛子を加え、半日以上漬ける
小骨ごとカリッと揚げて南蛮酢に漬け込む万能レシピ。骨も食べられて栄養満点、ビールにもご飯にも合う絶品おかず。
サッパ 15尾・玉ねぎ 1/2個・人参 1/3本・片栗粉 適量・揚げ油・酢 100ml・しょうゆ 大さじ3・砂糖 大さじ2・赤唐辛子 1本
- 1サッパを内臓を取って洗い、水気を拭いて片栗粉をまぶす
- 2170℃の油でカリッと2度揚げ、玉ねぎ・人参は薄切りに
- 3南蛮酢に揚げたてのサッパと野菜を入れ、30分以上漬ける
小さくても脂のった青物の旨み。シンプルに塩焼きにすると、皮目の香ばしさと白身の甘みが引き立つ素朴な逸品。
サッパ 10尾・塩 適量・すだち or レモン・大根おろし
- 1サッパをウロコ・内臓を取って、強めに塩を振る
- 215分おいて水分を拭き取り、軽く塩を振り直す
- 3グリルで中火で5〜7分、皮目をパリッと焼く
サクサクの衣と脂のったサッパの白身が絶妙にマッチ。骨ごとカリッと揚がるので子供にも食べやすい人気のおかず。
サッパ 10尾・塩・胡椒 適量・小麦粉・溶き卵・パン粉・揚げ油・タルタルソース・レモン
- 1サッパを背開きにして、塩・胡椒を軽く振る
- 2小麦粉→溶き卵→パン粉の順につける
- 3170℃の油でキツネ色になるまで3分揚げる